第3回 対人賠償の基本理念について


交通事故は大きく分ければ

車輌と物が衝突する 対物事故と

車輌と人が受傷するような衝突による 対人事故 があります



人に怪我を負わせる人身事故 

それは被害者の人生を一変させる場合も有り

対物事故とは比べようもない程 重大な事故として認識し

安全運転を心掛け ハンドルを握って欲しいと思います



例えば 路地から飛び出した子供を

避け切れない状況で衝突し 負傷させた場合でも

相手(被害者)が飛び出したので 避けようが無かった と、言っても始まりません

運転者は加害者としての賠償責任と社会的道義的責任を果たさねば成りません