つい先日のニュースで見ましたが、
パトカーに追跡されて 中学生3人が、盗んだ車両で逃走、
結果は、タイヤバーストで逃げきれず逮捕 !
まぁ、今回は タイヤのパンク程度で済んだからよかったけど、
愛車を盗まれた本人としては、
「盗難防止」についても改めて、考える必要が あると思います。
盗難が発生したら
①車両が盗難された事に気付いたら、まず警察に被害届けをする事です。
それから保険会社に事故報告を済ませれば、
盗難車が発見されなくても車両保険金が支払われます。
破損した状態で発見されれば修理費用が出ますのでひと安心です。
(車両保険が付保されていればの話)
ところが、盗難された愛車で人身事故が発生!犯人は乗り捨てて逃亡!
なんて事になったらあなたも人身被害者も大変です、誰がどう賠償関係を負うのでしょうか。
②貴方に車両管理上の問題がある場合は 人身被害者への損害賠償責任(保有者責任)が発生します。
え~私も車両盗難にあった被害者なのに・・・と言っても、盗られた側の車両管理責任が 問われます。
例えばこんな事
ちょっとの間だけ、と思って駅前の路上に、
エンジン・キーをかけたまま駐車して、
車を離れて遠くの(交差点の向こう側辺り)コンビニで
長い時間(30分程)買い物して戻ったら車が無かった、
慌てて警察へ連絡したが
もうその時には事故が起きてしまっていた・・・
以上のようなケースは 甘い管理 とみなされ、損害賠償責任有りと判断されれば、
自賠責保険と自動車保険の対人賠償保険を使って
人身被害者への賠償をすることになります。
③貴方に車両管理上の責任が無い場合は人身被害者への賠償責任はありません。
その場合はあなたの自動車保険は使えませんが、
人身被害者本人には 、
国が行っている 政府保障事業へ救済の申し立てをする道が開かれています。
何といっても一番悪いのは車両泥棒です、
もし犯人が逮捕されたとしても、車を盗むくらいの人だから賠償能力も無いと思いますので、
多大な迷惑と損害を受けてしまうのは、貴方や人身被害者になります。
そうならない為にも
貴方の愛車が、そうやすやすと 盗まれない 対策を いくつか紹介して
今回の話はオシマイニします。
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